Unity Weekly 231

Unity Officials

デザインパターンとSOLIDでコードをレベルアップ

デザインパターンとSOLIDでコードをレベルアップ

「ゲームプログラミングのパターンでコードをレベルアップ」の改訂版がリリースされました。

今までの書籍から MVVM (Model-View-ViewModel)、ストラテジーパターン、フライウェイトパターン、ダーティフラグが追加されて、合計11種類のプログラミングパターンが取り上げられていて、さらにサンプルプロジェクトがUnity 6 Preview向けにアップデートされました。

ユニバーサルレンダーパイプライン(URP)で人気のシェーダーやビジュアルエフェクトを作成

ユニバーサルレンダーパイプライン(URP)で人気のシェーダーやビジュアルエフェクトを作成 ー Unity 6 版

「ユニバーサルレンダーパイプライン(URP)クックブック: シェーダーと視覚エフェクトのレシピ」がUnity 6向けにアップデートされました。

合わせて取り扱っている内容も更新され、プロシージャルノイズやコンピュートシェーダーを使ったビジュアルエフェクトや、Adaptive Prove Volumesの活用、Render Graph APIを用いたRenderer Featureの作成方法などが追加されています。

Unity IAP package 4.13.0 and 5.0.0-pre.7 are now available

Unity IAP package 4.13.0 and 5.0.0-pre.7 are now available - Unity Services - Unity Discussions

Unity IAP 4.13.0がリリースされました。

このバージョンには、GooglePlay Billing Library 7.1.1 のアップデートが含まれます。

📢 Announcement: Webinar – "Create an Inventory System in DOTS"

📢 Announcement: Webinar – "Create an Inventory System in DOTS" - Unity Engine - Unity Discussions

DOTSを用いてV Rising風のグリッドベースのインベントリを設計する方法を、アーキテクチャからUI・パフォーマンスのヒントを解説するウェビナーが、2025/07/18に開催されます。

HoloLens 2 Deprecation

HoloLens 2 Deprecation - Unity Engine - Unity Discussions

2025/07/08以降、HoloLens 2のUnityサポートが廃止され、本番環境での使用が推奨されなくなることをアナウンスしています。

下記バージョンにて引き続き利用できますが、将来のプロジェクトでは使用しないことが推奨されています。

  • Unity 2022 LTS: Unity 2022.3.64f1
  • Unity 6: 6000.0.53f1
  • Unity 6.1: 6000.1.10f1
  • Unity OpenXR : 1.14

この件についての経緯もあわせて説明しています。

Platform Support Update: Magic Leap (x86_64) Build Target Limited Starting Unity 6.3

Platform Support Update: Magic Leap (x86_64) Build Target Limited Starting Unity 6.3 - Unity Engine - Unity Discussions

Unity 6.3以降に、Magic Leap(x86_64)のビルドターゲットが既存のプロジェクトのみに制限され、新規のプロジェクトが作成できなくなる旨がアナウンスされています。

UnityがCEDEC2025 で『都市伝説解体センター』を含むインディー開発者の3講演と、Unity Object 原論の講演を実施

UnityがCEDEC2025 で『都市伝説解体センター』を含むインディー開発者の3講演と、Unity Object 原論の講演を実施

Unity Technology Japanが7/22~24日に横浜ノースで開催されるCEDEC2025で、スポンサーセッションとしてインディー開発者による3講演と、Unityアドボケイトによる1講演を実施することを発表しています。

工場のフロアでの産業ARをスケールする方法

工場のフロアでの産業ARをスケールする方法 | Unity

産業向けのARソリューションを専門とするVisometryが開発する、、ブジェクトトラッキングSDK「VisionLib」や、ARベースの品質検査のための「Twyn」についての紹介と、これらのツールがUnityベースである理由、Visometryが考える産業ARの未来について、それぞれ説明しています。

Help Shape the Future of ML Agents!

Help Shape the Future of ML Agents! - Unity Engine - Unity Discussions

ML Agentsの今後の開発について、問題点や改善点をディスカッションにて募集しています。

Slides

Unity 2D完全に理解した 勉強会

Unity 2D完全に理解した 勉強会 - YouTube

2025/07/11に開催された「Unity 2D完全に理解した 勉強会」のアーカイブ動画がYouTubeにて公開されています。

Articles

【 Claude Code × MCP × Unity】コードを書くたびに自律的にコンパイルチェックを行わせて開発効率を上げる

【 Claude Code × MCP × Unity】コードを書くたびに自律的にコンパイルチェックを行わせて開発効率を上げる #C# - Qiita

Unity上で、コンパイルを行ってその結果を返却する独自のMCPを実装して、Claude Code上で実行する方法について紹介しています。

上半身に武器構えモーションをブレンドするとよたよたするのをPlayableAPIで解決する

上半身に武器構えモーションをブレンドするとよたよたするのをPlayableAPIで解決する #Unity - Qiita

Playable APIを用いて、指定したノードのTransformを、別で評価したAnimatorControllerのTransform で置き換えるような、独自のアニメーションを実現する方法について紹介しています。

Claude Code Actionでコードレビューを効率化する

Claude Code Actionでコードレビューを効率化する|REALITY株式会社

Claude Code Actionを用いた自動レビューの仕組みの構築方法から、direct_prompt を改良して修正対応を行いやすくする工夫について紹介しています。

TimelineのMarkerの見た目を変更する

TimelineのMarkerの見た目を変更する

MarkerEditor を用いた、タイムラインウィンドウ上のマーカーのアイコンを変更するための実装について紹介しています。

Unityでビルドした時に出来るBurstDebugInformation_DoNotShipフォルダの必要性と消し方

Unityでビルドした時に出来るBurstDebugInformation_DoNotShipフォルダの必要性と消し方【Unity】 - (:3[kanのメモ帳]

Unityビルドを行った際にビルド成果物のフォルダーと一緒に作成される *_BurstDebugInformation_DoNotShip についての概要や、このフォルダーの生成を行わないオプション、アプリビルド時にこのフォルダーを削除する IPostprocessBuildWithReport についてそれぞれ紹介しています。

GStreamer勉強会 第3回|RTSP配信のストリーミング映像をUnityで表示してみよう!

GStreamer勉強会 第3回|RTSP配信のストリーミング映像をUnityで表示してみよう! #gstreamer - Qiita

Real Time Streaming ProtocolによるJPEG画像の配信を、Unity側でTCPによって受け取って表示する実装を紹介しています。