Unity Weekly #005

Unity 2020 LTS

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Unity - Unity 2020 LTS Is Now Available - Unity Forum

In-Editor tutorials available to try in Unity 2021.1

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In-Editor tutorials available to try in Unity 2021.1

  • インタラクティブにin-Editor Tutorial(IET)を実装するためのパッケージがUnity公式でリリースされた。
  • エディターツールのチュートリアルを実装できる。下記の機能が提供される。
    • Createサブメニューにチュートリアルの各種機能のテンプレートを作成するメニュー
      • Welcome dialog、Tutorial windowなど
    • エディタUIに対してマスクやハイライト
    • ユーザー独自のチュートリアルロジックの差し込み
    • etc...
  • 2つのパッケージが公開されている

Interactive Snow w/ Tessellation for URP

Interactive Snow w/ Tessellation for URP | Minions Art on Patreon

  • URPで利用できるテセレーションを利用した、インタラクティブな雪シェーダーの実装。
  • 球が雪の上を転がると、雪の軌跡が反映される。

Intro to Shader Graph

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Intro to Shader Graph | Cyanilux

  • Shader Graphの利用方法について詳細に説明された記事。
  • シェーダーグラフのインストールからグラフやノード、グラフのインスペクタ、マスタースタック、データ型、座標空間、プレビューウインドウ、Blackboard、ノードのグルーピング、サブノートについて詳細に説明されている。
  • また、発展的なトピックスとしてCustom Functionについても説明されている。

Particle Metaballs in Unity using URP and Shader Graph

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Particle Metaballs in Unity using URP and Shader Graph Part 1 – Bronson Zgeb

Tackling profiling for mobile games with Unity and Arm

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Tackling profiling for mobile games with Unity and Arm

  • モバイルゲームのプロファイリングを、Unityの各種プロファイラ及びArm Mobile Studioを用いて行い、最適化する方法の紹介記事。
  • Arm Mobile Studioでは、Unityのプロファイリングツールよりより詳細なプロファイリングが行えることを説明している。
    • Performance Advisorでは大まかなパフォーマンスを提供し、大雑把にどこにボトルネックがあるか発見できる。またその問題をどのように解消するべきかも示してくれる。
    • Mali Offline Compilerはシェーダーの分析及びパフォーマンス向上の提案をしてくれる(例えば精度を落とすことでリーズナブルにパフォーマンスを向上させられるなど)。
    • Graphics Analyzerはフレームデバッガーをよりリッチにしたもので、ジオメトリやレンダーテクスチャ、フレームバッファなど詳細を確認できる。

Performance optimization tips: Physics in Unity

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Performance optimization tips: Physics in Unity | Tutorial - YouTube

  • Physicsの最適化についてのYoutubeビデオ。10分程度の動画だが、Physics最適化について網羅的に紹介している。
  • Fixed Timestepやメッシュコライダー最適化(Cooking Optionsなど)、Auto Transform Sync、Reuse Collision Callbackとその挙動、Static Collider、NonAllocなクエリなどについて説明している。