Unity Weekly 245

Unity Officials

Unityのゲーム開発者向けカンファレンス 「U/Day Tokyo 2025」12月11日(木) 開催決定

Unityのゲーム開発者向けカンファレンス 「U/Day Tokyo 2025」12月11日(木) 開催決定

Unityのゲーム開発者向けカンファレンス「U/Day Tokyo 2025」が2025年12月11に開催されることがアナウンスされています。

公演一覧や参加の事前登録、懇親会への申し込みが案内されています。

Unity 6.4 pre-release - engagement guidelines & release announcements

Unity 6.4 pre-release - engagement guidelines & release announcements - Unity Engine - Unity Discussions

Unity 6.4のプレリリースをアナウンスするディスカッションです。 現状6.3と比べて大きな変更はないものの、ベータ版のリリースに向けて機能が増える旨や、このバージョンを評価したりバグレポートを送る方法などについて説明しています。

Narrowing Artifact Dependencies in Unity 6.4

Narrowing Artifact Dependencies in Unity 6.4 - Unity Engine - Unity Discussions

Unity 6.4で計画されているアセット間の依存関係の解決に関するAssetDatabaseの破壊的変更について紹介するディスカッションです。

UnityのAssetDatabaseによってインポートされた際に生成される「アーティファクト」の依存関係を管理するImportResultIDは、そのデータを生成するための入力と設定によって算出されていましたが、 Unity6.4からはインポートの際に生成された出力データに基づいたImportResultOutputIDと識別子によって管理されるようになるとのことです。

このディスカッションでは、このような破壊的変更が行われる問題の背景や影響範囲について解説しています。

Introducing the Jobs Profiler Package

Introducing the Jobs Profiler Package - Experimental Release - Unity Engine - Unity Discussions

Unity 6.0以降で使える、ジョブシステムのパフォーマスやその動作の詳細を解析するための新しい「Job Profiler」パッケージが実験的にリリースされたことをアナウンスするディスカッションです。

このパッケージでは、ジョブの依存会計の詳細な検査や、フレームごとの統計情報の強化、デバッグワークフローの改善などの様々な対応が行われているとのことです。

パッケージ名は com.unity.jobsprofiler としてインストールでき、またドキュメントはこちらより確認できます。

Behavior Package 1.0.13 Released!

Behavior Package 1.0.13 Released! - Unity Engine - Unity Discussions

Behaviour Packageの 1.0.13がリリースされたことをアナウンスするディスカッションです。

このディスカッションでは、このバージョンでリリースされたSerializeReferenceでシリアライズされたもののうち欠落して解決できなくなったものを検知する機能や、グラフアセットのシリアライズのアップデートなどについて紹介しています。

Announcing Unity Commerce Management Platform for IAP (Early Access)

Announcing Unity Commerce Management Platform for IAP (Early Access) - Unity Services - Unity Discussions

Unityの単一のダッシュボードから、クロスプラットフォームなアプリ内課金を管理できるようになったことをアナウンスするディスカッションです。

ディスカッションでは、この対応によって追加された機能の概要を説明しています。

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Unityが世界のゲーム開発者に向けたクロスプラットフォームのネイティブなコマース管理機能を発表

Unityが、Stripeとの提携を発表しました。 この提携により、複数のプラットフォームでの課金システムを統一的に管理できるようになるとのことです。

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