SYNC 2022、Unity toolsets and workflows for technical artists、XR、Block Shader - Unity Weekly 092

Unity Officials

SYNC 2022

SYNC 2022

Unity主催の大規模カンファレンスが今週火曜日と水曜日(2022/10/25と10/26)で開催されます。

SYNC 2022はオンライン開催で、無料で視聴できます。参加申込はこちらから行えます。

テクニカルアーティストのための Unity ツールセットとワークフローを網羅したガイドのご紹介

テクニカルアーティストのための Unity ツールセットとワークフローを網羅したガイドのご紹介 | Unity Blog

主にテクニカルアーティスト向けのUnityが提供するツールセットとワークフローを解説するeBook「Unity for Technical Artist」がリリースされました。

eBookではUnityが提供するツールの中で、特にテクニカルアーティストが知っておくと有用なツール・ワークフローを、レンダーパイプライン・シェーダー・ライト・ワールドビルディング・アニメーション・カットシーンやシネマ・VFX・スクリプティング・プロファイリングとデバッグ・2Dゲーム開発の観点で、それぞれ網羅的に紹介しています。

Games Focus:XR が拡張するあなたの現実

Games Focus:XR が拡張するあなたの現実 | Unity Blog

UnityのXRサポートについて、主にUnityがサポートするハードウェア・OpenXR・ARFoundationのアップデート・XRI(XR Interaction Toolkit)を紹介しています。

Block Shaders: Surface Shaders for SRPs and more (Public Demo Now Available!)

Official - Block Shaders: Surface Shaders for SRPs and more (Public Demo Now Available!) - Unity Forum

SRP(Scriptable Render Pipeline)互換なSurface ShaderのBlock Shaderのアルファ版リリースが発表されました。

Block Shaderはシェーダーのパスとステージを定義する「Block Templates」から作成でき、テンプレート内の「Customization Points」と呼ばれるブロックにユーザー独自の処理を差し込むことで既存のシェーダーの一部を上書き・拡張できます。

Block Shaderのドキュメントはこちらから、ロードマップはこちらからそれぞれアクセスできます。

Articles

UniVRM 利用アプリケーションの VRM 1.0 への移行について

UniVRM 利用アプリケーションの VRM 1.0 への移行について - Speaker Deck

VRM1.0の規格やUniVRMで構築されたアプリケーションをVRM 1.0に対応する上で必要な対応を、UniVRM 0.x から UniVRM 1.0 での機能の差分を紹介しつつ解説しています。

「OggVorbisEncoder」を用いてWavファイルからOggファイルに変換を行う

【Unity】「OggVorbisEncoder」を用いてWavファイルからOggファイルに変換を行う - はなちるのマイノート

Unityのエディタ拡張でWavファイルを自前で解析して、OggVorbisEncoderを用いてOggファイルに変換する方法について紹介しています。

wavデータをプログラムを使用せずにループさせてみる

【Unity】wavデータをプログラムを使用せずにループさせてみる – 株式会社ロジカルビート

Wavデータのsmplチャンクと、このチャンクをデータに付与してUnityで設定のみで音源再生をループする方法について紹介しています。

Rendering A Card In URP

Rendering A Card In URP 🖌️ | Dawn Of The Cards - Fronkon Games

URP(Universal Render Pipeline)を用いてカードをレンダリングするカスタムシェーダーを作成する方法を紹介しています。

Photon Fusion for UnityのWebGLビルドを1週間ゲームジャムで試して得た知見

Photon Fusion for UnityのWebGLビルドを1週間ゲームジャムで試して得た知見 - Qiita

Photon FusionとWebGLの相性やPhoton Fusionの共有モードにおける権限管理についてそれぞれ紹介しています。

Repositories

Compute Shader Based Unity PathTracer

Pjbomb2/Realtime-Compute-Shader-Unity-PathTracer: A passion projects that has been going on for awhile, finally at a place where I feel comfortable tentatively uploading it to Github for others

Compute Shaderを用いたUnityのパストレーサー実装。

GpuTrail

fuqunaga/GpuTrail: ComputeShader implementation trails for Unity

Compute Shaderを用いたUnityのトレイル実装。

tilde

grahamboree/tilde: A remote developer console for Unity

アプリケーションに対してリモートマシンから接続してWebベースのリモートコンソールからゲームの操作コマンドを送信できるパッケージ。

LocalStorage

dre0dru/LocalStorage: Configurable generic class for managing local data saved on device.

ローカルに任意の型のインスタンスを保存するためのライブラリ。

保存場所をファイルや PlayerPrefs から選択できたり、データの暗号化、シリアライザーのカスタマイズ、UniTaskでの非同期APIもサポートしている。

Tweening

zigurous/unity-tweening-system: 🌪️🌀 An animation system for tweening object properties in Unity.

軽量、型安全、最適化済み、メモリ効率のよいTweenライブラリ。

Unity Build System

kwnetzwelt/unity-build-system

複数のビルドターゲットを追加したり、それらのビルドターゲットに対してバッチビルドを提供するビルドシステム。ビルドプロセスに対してカスタムスクリプトによって前後処理を差し込むこともできる。

EasyNoise

AndreaDev3D/EasyNoise: A free unity noise library

Unityで利用できるノイズライブラリ。