Unity Weekly 216

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What’s Next: Unity Engine 2025 Roadmap

What’s Next: Unity Engine 2025 Roadmap | Unity

GDC 2025で共有されたUnity Engineの2025年のロードマップについて、その概要を紹介しています。

Unity 6.0 の今後のサポート体制についてや Unity 6.1 のリリース時期とこのバージョンに入る主要な機能、今後のロードマップについてそれぞれ紹介しています。

Unity Graph Toolkit Update (Q1 2025)

Unity Graph Toolkit Update (Q1 2025) - Unity Engine - Unity Discussions

エディター拡張でグラフビューを実現するためのパッケージが Graph Toolkitという名前で正式にサポートされ、近日中に実験的パッケージとしてリリースされることがアナウンスされています。

以後Unityのグラフツールにおける実装が Graph Toolkit で実装され、はじめの導入事例として新しいアニメーションシステムで採用されることが決まっているとのことです。

DirectX 12 Acceleration for the Sentis API

DirectX 12 Acceleration for the Sentis API - Unity Engine - Unity Discussions

Unity 6.1より、Unity Sentis APIが Direct X12向けの GPUCompute バックエンドが活用できるようになったことがアナウンスされています。

ディスカッションでは、Time Ghostでの活用事例や、簡単な画像処理をこのバックエンドを用いて実現する方法について紹介しています。

ECS development status / milestones – March 2025

ECS development status / milestones – March 2025 - Unity Engine - Unity Discussions

ECSの2025/03のロードマップのアップデートについてアナウンスされています。

Entities 1.4の実験的リリースに含まれる予定のAPIの変更点や追加が予定される機能や新しくリリースされたECS×マルチプレイヤーテンプレート Competitive Action Multiplayer Template 、今後のロードマップに含まれる ECS for All やECSで使えるアニメーションシステム などについて、それぞれ紹介しています。

Unity Multiplayer Roadmap Update – March 2025 Highlights

Unity Multiplayer Roadmap Update – March 2025 Highlights - Unity Engine - Unity Discussions

マルチプレイヤーパッケージの2025/03のロードマップのアップデートについてアナウンスされています。

近日公開の機能として、ホスト移行をスムーズに行うための「Host Migration」や シミュレーションの所有権を分散させる「Distributed Authority」、今後開発が予定されている機能として、マルチプレイヤーモードの強化やLinuxサーバーのARM64対応などが紹介されています。

Host Migrationについては、こちらのディスカッション で詳細が言及されています。

Input System 1.14.0 released

Input System 1.14.0 released - Unity Engine - Unity Discussions

Input Systemの 1.14.0がリリースされたことがアナウンスされています。

バグフィックスとF13〜24キーがサポートされています。CHANGELOGはこちらから確認できます。

The 2025 Unity Gaming Report is now available

The 2025 Unity Gaming Report is now available - News & General Discussion - Unity Discussions

Unityによるゲームトレンドに関するレポートの公開がアナウンスされています。

Articles

V24 – 屋外シーンの画作り

V24 – 屋外シーンの画作り │ Aiming 開発者ブログ

Aimingが制作するデザイナーだけで構成されたハイエンド向けのUnityデモプロジェクト「V24」の室外シーンの制作について、背景制作のための画作りのためのテクニックやオブジェクトの配置や作り込み、法線マップやピクセルシェーダーによるライティング効果、エフェクト効果などのについて解説しています。

# 簡単!Zenject攻略! REALITY編

簡単!Zenject攻略! REALITY編|REALITY株式会社

ZenjectによるDIコンテナの基本的な使い方から、REALITYでのZenjectの活用事例について解説しています。

Screen.SetResolutionに適当な解像度を渡すと想定しないアスペクト比になってしまうことがある

Screen.SetResolutionに適当な解像度を渡すと想定しないアスペクト比になってしまうことがある - きゅぶろぐ

Scree.SetResolution において、サポートされない解像度を渡したときの挙動の説明と、使い方の注意点を説明しています。

便利なスクリプトの詰め合わせ【Unity/.NET】

便利なスクリプトの詰め合わせ【Unity/.NET】 #C# - Qiita

この記事の著者が開発する、Unity開発の際に便利なスクリプト群 Unity-Fundations について、それぞれの実装の概要や使い方を紹介しています。

レンダーパイプラインを自作する その2

[Unity][SRP]レンダーパイプラインを自作する その2

SRP(Scriptable Render Pipeline)を自作する際の、ワイヤーフレームモードやシーングリッドの描画など、主にエディター上での機能に関する対応方法について紹介しています。

前回の記事はこちらから確認できます。

Editor.DrawPropertiesExcludingを用いてUnityが提供するコンポーネント含めインスペクターに表示されているプロパティを非表示にする

【Unity】Editor.DrawPropertiesExcludingを用いてUnityが提供するコンポーネント含めインスペクターに表示されているプロパティを非表示にする - はなちるのマイノート

Unitu標準の OnInspectorGUI から、特定のプロパティを非表示にして表示するインターナルAPI Editor.DrawProperiesExcluding について紹介しています。

Rider - Tips

Rider - Tips - yotiky Tech Blog

Riderの主にソースコード検索のTipsとして、どこでも検索(Search Everywhere)のショートカットキーや、検索時のスコープやファイルカラーの変更方法などを紹介しています。

Sampling vs. Instrumentation Profilers in Unity: When to Use Each for Better Performance

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Superluminal などをはじめとしたサンプリングプロファイリングと、Unity Profilerによるインクリメンタルプロファイリングの、それぞれのメリットとデメリットの説明と、これらを組み合わせたプロファイリングのアプローチについて紹介しています。

Unity Sentis 姿勢推定

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Unity SentisでMediaPipe Poseのモデルを用いて、姿勢推定を行う方法について紹介しています。

Clineを活用したUnityプログラミングの注意点とベストプラクティス

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